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公務員給与研究所

「公務員給与研究所」というホームページで
公務員給与などの実態がかなり詳細に見ることが
できますよ。
 見た結果は・・・
 イメージ通りというか、想像以上に地方公務員給与は
高かったんだぁ~というのが実感です。
 そのほかにも政令指定都市の区役所の分析もされています。
市役所が政令指定都市になりたがるのは市職員のポストが
高くなり、職員の待遇や給与がアップするからじゃね?って
疑問も湧いてきます。でも原資は全部税金なんだけどね。
 何しろ周辺市町村を巻き込んで
市町村合併すれば、今までは選挙で市長が選ばれていた地域も
区役所になって区長にただの市職員が居座ることができるんだから
無能なのに威張りたい市職員にはたまらんでしょう。
 まあこのことは、「地方分権で日本は植民地化する」というブログ
からの受け売りですけど。

これは!と思った方はマスコミなどにも拡散しましょう!!
世の中変わるかもしれませんよっ!

「公務員給与研究所」
http://wassyoiwassyoi.web.fc2.com/koumuin/koumuin.htm
 
「地方分権で日本は植民地化する」
http://blog.goo.ne.jp/persole
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テーマ : 地方自治 - ジャンル : 政治・経済

地方公務員天国・健在

【衝撃事件の核心】卓球台、料亭、コンパニオン…千葉県庁不正経理のあきれた実態とは (1/5ページ)

30億円にものぼる不正経理問題を受け、調査報告会見で謝罪する森田健作知事=9月9日、千葉県庁 卓球台に将棋盤、コンパニオンとの料亭遊び…。今月9日、平成19年度までの5年間で約30億円の不正経理が発覚した千葉県庁。不正に捻出(ねんしゅつ)された公金の一部は、将棋盤や卓球台といった職員の娯楽器具などに消えていた。職員の中には、公金を元手に料亭での豪遊を繰り返し、詐欺罪で有罪判決を受ける者も。千葉県では、千葉市でも、市長と市議会議長が相次いで逮捕されるなどしたばかり。公職の立場を利用して利益を得ようとした公務員不祥事の連続に、「千葉は公務員天国か」という批判が高まっている。「公務員天国」の実態に迫った。(西山典男、田中佐和)



若く博識のコンパニオンが… 料亭で“豪遊”1人3万円の夜

 柔らかな橙(だいだい)色の明かりが客たちを迎え、茶色の板塀に囲まれた厳かな雰囲気が漂う料亭。千葉市中央区の官庁街から車でわずか5分あまりのところに佇(たたず)む。暖簾をくぐり個室に通されると、窓からは見事な日本庭園が見える。慌ただしい日常を忘れるような穏やかな風景だ。

 ここが、千葉県庁の職員が、“豪遊”していたとされる料亭だ。

 提供されるのは季節の素材を生かした懐石料理。店に頼めばコンパニオンを手配してくれる。客2人に対し、和服姿のコンパニオンが1人付くことが多いという。いずれも若く、博識の女性ばかりで、経済や社会情勢についての会話もできる。まさに、県庁に勤める「地元のエリート」たちを満足させる“憩いの場”だったようだ。 

「大事なお客さまなので」と、店に断りを入れれば、極力、他の客との接触がないように気も遣ってくれる。そのため、接待の場所としても重宝されてきた。

 コンパニオンを呼んで楽しむには、飲食代なども含め最低でも約3万円がかかる。しかし、県職員らが、高いと感じることはなかったようだ。

 県職員が利用していたとされる料亭は、ここ以外にも、千葉市内に複数存在する…。



100万円請求されちゃった 会社のカネで払っちゃう?


 「(料亭から)100万円もツケを請求されちゃったよ。『会社のお金』で払っちゃおうか。こっちで○○さん(県に出入りする事務用品店)からお金を用意するから、そっちも伝票を作ってよ」

 以前、県庁内では県職員の間で、こんな会話が交わされていた。「会社のお金」とはいうまでもなく、県で扱う公金を意味する。詐欺罪に問われ9月14日に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けた県職員の公判で、検察側が明かした会話だ。

 この職員は、県農林水産部の物品の購入事務の担当者。平成16年7月ごろから、他の被告や同課の職員らと週1回のペースで、高級料亭に通い、コンパニオンを付けての豪遊を繰り返していた。判決などによると、代金は、事務用品の支払い金のように装って公費から捻出し、上司を欺いて決済を受けていた。不正に捻出した総額は約2150万円に上った。

地方分権で、地方公務員(盗人)に追い銭(裏金)

県庁のほとんどの部署で総額30億円にも上る不正が行われていたことが判明したのは今月上旬。不正は県庁だけではなく、犯罪を取り締まる県警の一部にも広がっていたことが明らかになり、県庁は大騒ぎになった。



廃止されたはずのタクシー券が金庫に…驚くべき不正の手口


 県庁職員が公金で購入したものは将棋盤、卓球台、テニスのネットなどさまざま。県庁では10年以上前に廃止されたはずのタクシークーポン券を買い入れ、金庫内に保管して、日常的に使用していたケースもあった。

 ある県議は、こう疑惑の目を向ける。

 「過去に県の職員とゴルフに行ったことがあった。こちらの私物はボールのみで、なぜかクラブは用意してくれた。『良いアイアンがあるので試してみてください』と。どうも、クラブは職員の所属していた課の所有物だったらしいが、よく考えると変だ。どうやって購入したのか。まさか…」

 不正経理には、「一括払い」「差し替え」など、主に6つの手口があった。その中でも、7割近くを占めていたのは、架空伝票を作成して納品したように装い、購入代金を業者の口座にプールする「預け」と呼ばれる手法だ。

 「うちにも20年前から積み立てられた5千万円のプール金がある」

 県庁に長年出入りしていた千葉市内の事務用品業者は、産経新聞の取材にこう証言する。
プール金さえあれば、物品納入を装って、ほしいものを買うのは簡単だった。というのも、千葉県庁では、職員は物品納入の際、業者からの納品書の受領・保管を義務づけられていなかった。発注から物品検品まで同一人物が担当し、ほかには誰も納品をチェックしないため、架空納品は発覚しないのだ。「プール金があれば、いちいち決済をとったり予算申請は必要なかった」。県側もこう述べており、「預け」によって、庁内の管理態勢が骨抜きになっていたことを認めている。



消えた?プール金 職員にも業者にも“おいしいカネ”


 現在でもプール金は39業者に計約4億1800万円残っているというが、県では、全額回収は困難だとみている。

 「他の業者も同じだと思うが、プール金が会社の運転資金になっているところもあり、回収すればつぶれる中小企業がでてくる」

 出入り業者はこう打ち明ける。納品の必要もない大金が、一時的とはいえ大量に入るプール金。県職員の求めに応じて、少しずつ支払いや納品をする一方、業者側でも“勝手”に引き出し、流用していたというわけだ。いってみれば、無利子の融資のようなもので、業者にとってもプール金は“おいしいカネ”だったようだ。

 「間違ったことをしているのではないかと思いながらも断れない雰囲気があり、とてもではないが、業者の側から間違いを指摘できなかった」。ある業者はこう話す。

 「県庁の会議で出た寿司の支払いを頼まれ『後日、事務用品代金として請求書を出しといて』と言われた。『請求額を1割ぐらい高くしていいから』と言われその通りにした」

 5千万円のプール金があると証言した前述の業者は、こう明かす。

ある県政関係者は「こんな無茶苦茶な実態を知っている県庁職員はかなりいたと思う」と不正経理について指摘。「特に課の経理担当者とか事務職の連中は知らないというのは不自然。それどころか、自分自身が事務用品の金額をピンハネして請求していた職員もいた。その金がどこに行ったのかは分からない」と話している。



森田知事は激怒…「県庁職員の誇りはどこにいった」


 「県民に怒鳴られても仕方がない。県職員としての誇りはどうなったんだ」

 県が不正経理の調査報告会見を行った今月9日。その直前の部課長級会議で、森田健作知事は、居並ぶ県の幹部をこう怒鳴りつけたという。

 今年4月に就任した森田知事自身は、不正に直接関係していなかったとみられる。しかし、記者会見では「就任前から噂は聞いていたが…」と述べ、「大変残念だが、しっかり確かめて今後の糧にしたい」と頭を下げた。

 その後、県庁には2千件を超える抗議の電話やメールが殺到。県庁前には街宣車が乗り付け、連日のように大音量で不正問題を批判して帰宅する職員らを罵倒(ばとう)する騒ぎも起こっている。

 県は、不正経理を行った職員や副知事を含む管理職に不正分の返還をさせるほか、職員の処分を行う方針も表明するなど、信頼回復に必死だ。しかし、18日には、新たに20年度分の不正経理約8千万円が発覚。国民や県民の不信感は増すばかりだ。

 長年にわたって県庁に巣くってきた“不正の病理”は根深く、信頼回復の一歩は、そう簡単に踏み出せそうもない。

落語「麻生たたき」

ミコスマというサイトを見つけました。
相当に優れた洞察です。
http://mikosuma.blog.shinobi.jp/

それから「落語 麻生たたき」
これでマスコミを笑ってください。
http://mikosuma.blog.shinobi.jp/Entry/83/

「ドレミで学ぶ民主党」
これも傑作!!
http://mikosuma.blog.shinobi.jp/Entry/97/

日本乗っ取り!! に関し

昨日書いた記事「日本乗っ取り!!」について、どう考えても違和感あふれる言葉は、
 
やはり『猛暑の選挙戦をくぐり抜けた先で、日教組には「わが世の春」が待っているかのようだ。』
 

というところであろう。
民主党が政権交代を成し遂げるために努力すると言うのはよいが、その暁に『日教組』にわが世の春がやってくる。というのはいったいどういうことなのだろうか?
政権という、日本国民から付託された権力を、一体何のために使おういというのか?
その答えが日教組・自治労という労働組合及びその構成員(地方公務員どもと左派教員)らが、国民から付託された政権という日本の舵取りを行う権力を、わが世の春を謳歌するため、つまり完全に私物化して、利権を貪り、あるいは自己目的達成のために利用するということである。

このような無法が行われるだろうということが
『猛暑の選挙戦をくぐり抜けた先で、日教組には「わが世の春」が待っているかのようだ。』
という言葉からはっきりと読み取ることができるのだが、なぜ、マスコミはスルーを決め込んでいるのだろうか?

しかも、政権の私物化を窺わせる記事が他にも随所に見られる。
★公立学校教員の政治的行為は法令で厳しく制限されているが、輿石は意に介さず、
★頼りの連合の中でも「選挙に強いのは自治労と日教組
★最も尊敬する人物として故金日成主席
★北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて「ロケット」と主張
★対北制裁措置の即時解除を求めてもいる
★民主党政権の誕生に、日教組サイドの期待は膨らむ。

もはや確信犯だが、マスコミも民主党を応援するために放送法違反が明白な偏向報道を、確信犯的に行い、知らん振りを決め込んでいる。
もはやどうしようもないのか。

俳優・津川雅彦氏は、ずばり問題点を指摘されている。
http://www.santanokakurega.com/